治療薬を顔にぬっている女性

ニキビの治療は、ニキビができた時に最も力を注ぎたいところだ。

治療には、塗り薬、飲み薬、エステ、皮膚科、生活やスキンケアの改善…と、様々な方法がある。ここではその中でも塗り薬や飲み薬といった「治療薬」に的を当てて紹介したいと思う。

手軽に利用できるニキビの治療薬

ニキビの治療で使う薬の良いところは、なんと言っても手軽なところだ。塗り薬の場合なら綿棒や清潔な指に薬を取って、ニキビに塗ればおしまいである。

実に簡単だ。

それだけで効果が翌朝に見られるケースもあり、こういった即効性があるのも嬉しい。それと同じく飲み薬は決められた量を決まった回数やタイミングで飲むだけである。

これらの治療薬は「市販薬」と「処方薬」に大別できる。前者はドラッグストア(薬局)で購入ができ、後者は病院から処方される薬(医療用医薬品)だ。私達はこのどちらでもニキビを治療できる。

市販薬と処方薬のそれぞれの違い

ニキビの治療薬についてだが、その前に市販薬と処方薬の違いについて説明しておきたい。ニキビを薬で治したいと思っているならば、この2つがどう違うのかも知っておきたいところだ。

ここからは、購入(処方)する「場所」、「成分の量」「成分の内容」の3つの違いについて1つずつ紹介していこう。

購入や処方される「場所」

まず初めに紹介したいのが、こちらの「場所」だ。といってもこれについては既に紹介しているように、「病院」か「ドラッグストア(薬局)」となる。

市販薬に関しては、店舗に出向かなくてもインターネットを通して購入もできる時代となった。

含まれている「成分の量」の違い

市販薬と処方薬では含まれている成分の量にも違いがある。

一般的に市販薬は処方薬と比べると、含まれている成分量が「少ない」。

商品によってその加減は様々であるが、処方薬に比べると3分の1や2分の1となっている。効き目が穏やかだったり、時に「効き目が感じられない」と感じるのはその為かもしれない。

複数の効果をもたらす市販薬と、特定の症状にだけ効果のある処方薬

次に知っておきたいのが、「成分の内容」についてだ。

まず初めに、処方薬はその症状「だけ」に効果のある成分が含まれている。その為、病院では頭が痛いならば頭痛に効く薬だけが処方され、咳が止まらないならそれを止める為だけの薬が処方される。そして、これらの処方薬が組み合わされて私達の手元に届く。

それに対し、市販薬はあれこれと様々な成分が一緒に含まれているのである。

市販の風邪薬のパッケージに、「熱・鼻水・頭痛に効く」など複数の効果が同時に得られると良く書かれてはいないだろうか。先程とは違って、いくつもの薬を使用しなくても、一種類の薬を飲めば様々な症状に効果を発揮するのである。

これを踏まえて、ニキビの治療薬をひとつ例に挙げてみよう。

処方薬としても有名なニキビの塗り薬、ディフェリンゲルは「アダパレン」という有効成分とその質を保つための成分が含まれている。それに対し、市販薬の塗り薬を見ると炎症や赤みを防ぐ成分、角質を柔らかくする成分、アクネ菌を殺菌する成分など複数含まれているのが一般的である。

ニキビの処方薬と市販薬

ニキビの治療に専念しているならば、世に出回っている市販薬と処方薬について既に知り尽くしている人もいるだろう。

または、ニキビに効果のある薬について、まったくの初心者の人だっているはずだ。

私も最初は、どの薬を使えば良いのかなど全くわからず、とりあえずドラッグストアの薬剤師さんに訪ねてみた。そこで、私が思っていた以上に様々な薬があることを知りますますどれを選べば良いのやらと途方に暮れてしまったのを今でも覚えている。

きっと同じような体験をこれからする人も出てくると思う。

そこで、最後に一般的に知名度の高いニキビの処方薬と市販薬について簡単にピックアップしてみようと思う。

塗り薬

「ダラシンTゲル」

処方薬。病院でダラシンTゲルを処方してもらった経験がある人もいるだろう。これはニキビの原因となる菌を殺菌するのに特化した塗り薬だ。

強い効果で菌を殺菌することで、痛々しいニキビの炎症を治してくれる。

「ディフェリンゲル」

処方薬。本文中にも例として挙げたディフェリンゲルも処方薬として有名な塗り薬だ。

ディフェリンゲルによる効果は、皮膚が分厚くなり毛穴がつまらないようにしてくれる点だ。そうすることによって、毛穴に皮脂や汚れがつまってできるニキビを事前に防ぐ。

これから進行しそうなニキビにはもちろん、すでに手遅れかと思われる赤ニキビの治療にも効果がある。

「オロナイン」

市販薬。ニキビの塗り薬として定番といっても良いのが「オロナイン」だ。ニキビができたらとりあえずオロナインというひとも多いだろう。

オロナインは思春期のニキビや大人ニキビはもちろん、冬のあかぎれやしもやけ、やけどや水虫などにも効果を発揮する。まさに万能薬である。

「ビフナイト」

市販薬。ニキビ治療薬というと、自然にビフナイトのCMが脳内で再生されるかもしれない。市販薬の中でも知名度が高く、殺菌作用や毛穴につまった皮脂や汚れの吸収等によりニキビを治してくれる。

「テラ・コートリル」

市販薬。ジョンソン・エンド・ジョンソンから発売されているニキビ治療薬。

知名度もそれなりにあるが、いくつかの治療薬を試してみた頃に「こんな薬もあったのか」と辿りつくひとも多いだろう。状態が悪化してしまったニキビにも効果的で、治療薬としての評価も比較的高い。

以前は処方薬として扱われていたが、現在はドラッグストアでも購入できる市販薬となっている。

飲み薬

「ルリッド」

処方薬。静菌作用によりニキビの悪化を防止してくれる。

ニキビ以外にも風邪や膀胱炎の治療薬として処方される。

「バナン」

処方薬。アクネ菌を殺菌してニキビを治療。フロモックス系の薬。

「ハイチオールB」

市販薬。L-システイン、ビタミンB1、ビタミンB6が含まれる。肌代謝、脂質代謝のサポートを行いニキビを治療。

まとめ

一口にニキビの処方薬や市販薬といってもこのように実に様々である。今回紹介した塗り薬や飲み薬の他にも、ドリンクタイプや肌に貼るタイプがある。

薬の力を使ってニキビを治したいならば、まずはどんな治療薬があるか事前に調べてみても良いだろう。

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