メガネをかけた男性

私の肌には赤色に混じって、赤紫のニキビ跡が良く残っていた。

それを見ると、なんとなく本能的に「赤よりも状態が酷いのだろう」と察知していたわけだが、それは見事に的中していたわけだ。

初めに説明しておくと、これは赤みが残っているニキビ跡よりも更に状態が悪化したものである。

赤みと同じく良く目立ち治りも遅い為、一生このまま残ってしまうのでは?とハラハラさせられる方も多いだろう。

しかし、安心してほしい。

治療にはそれなりの時間がかかるものの、これは高確率で治すことができるニキビ跡なのだ。

諦めず正しい治療を行えば、やがてそれは薄くなり元通りの状態に治ってくれるだろう。

ここでは治療の方法よりも、赤紫のニキビ跡の原因や治療を始める際に知っておきたい事について説明している。

以下から次の4つに分けて紹介していこう。

  • 1,内出血と同じようなもの
  • 2,治療
  • 3,紫ニキビと赤紫のニキビ跡は別物
  • 4,放置せずに治療に取り組もう

1,内出血と同じようなもの

赤紫のニキビ跡の仕組みを簡単に説明するとこうだ。

これは、ニキビの炎症によって血管が破壊されてしまい、そこから滲みでた血液が赤紫に見えるのである。

どこかに体をぶつけた時に、血は出ていないものの肌が赤紫色になった経験はないだろうか。

この時、肌に起きているのはいわゆる「内出血」というやつで、赤紫のニキビ跡もこれと似たようなものといえるだろう。

ちなみに、赤みが残っているニキビ跡は、炎症によって肌の内側に毛細血管がたくさん生成されたり、拡張されるのが原因である。

赤紫タイプと比べると、炎症によって毛細血管が破壊され血液が滲み出ていない分、まだましな状態と言えるだろう。

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2,治療

最初にも述べたように、赤紫のニキビ跡は治療で治すことができる。

その最も大きな理由としては、これは赤みタイプや茶色タイプと同様に肌の「表皮」で起きているからだ。

表皮はその下の真皮とは違って、肌のターンオーバー(代謝)により生まれ変わることができる。

一生残ってしまうのでは、と考えてしまうかもしれないが、(繰り返しできるケースも多い為)正しい治療を行えばきれいに治ってくれるのだ。

治療期間は数ヶ月~半年、場合によっては1年以上の時間を要するかもしれないが、このことを忘れずに治療に取り組もう。

治療方法としては、赤みタイプのニキビ跡と同じくターンオーバーをしっかり行える肌作りがポイントだ。

その為には、ターンオーバーに必要な栄養素(特にビタミン類)を食事で取り入れたり、質の良い睡眠を心がけるのは基本である。

また、ビタミンCやビタミンC誘導体を含んだケア用品を使用するのも効果的だし、皮膚科やクリニックなどを頼るのも良いだろう。

3,紫ニキビと赤紫のニキビ跡は別物

赤紫のニキビ跡を治療する時に注意点がひとつある。

それは、「紫ニキビ」と絶対に間違えないことだ。

 3-1,紫ニキビとは

紫ニキビは、正式には「結節性ニキビ(けっせつせいにきび)」といい、これはどんなニキビよりも最高に厄介なやつと言って良いだろう。

私の場合、幸いにも数年に1度か2度できる程度だったが、見た目はもちろん、肌に与えるダメージも半端なものじゃない。

これは簡単にいうと、毛穴に「膿」の他にも「血液」が溜まっている状態で、赤黒く紫がかっているのが特徴だ。

更に、通常のニキビと比べると2倍~それ以上にサイズが大きく、触るとしこりがあったり、肌の奥底からひどい痛みが感じられる。

どこからどうみても、他とはわけが違うレベルに厄介で深刻なニキビなのだ。

 3-2,専門医による治療を

紫ニキビは自分のケアではどうにもならない場合が多く、また表皮を超えて真皮にまでダメージが及んでしまう。

その為、早めに正しい治療を行わなければ、深刻なニキビ跡に姿を変えてしまうリスクがある。

「赤紫のニキビ跡」とあなたが思っているそれには、しこり、膨らみ、痛みがないだろうか?

もしもこういった症状があるならば、それは紫ニキビかもしれない。

この場合は、できれば皮膚科にかかり、適切な治療を行ってもらうのがベストだ。

そのまま放置したり、間違った治療やケアをするのは絶対に避けておこう。

4,放置せずに治療に取り組もう

繰り返しの説明になるが、赤紫のニキビ跡は「治せる」のが特徴だ。

顔や首にできると目立ち方も半端ではないし、すんなり治ってくれるものでもない。こういった点を見ると、厄介者ではあるには違いない。

だが、前述したようにこれは治せるものであり、それを忘れずに治療にしっかりと取り組むことが大切なのだ。

また、赤や赤紫のニキビ跡に関しては、何もせずともそのまま完治してくれる場合もある。

しかし、だからといってそれに任せてしまうのはおすすめしない。

赤みタイプはともかく、赤紫くらいのダメージが肌に残っている場合は、そこから「茶色のニキビ跡」や「シミ」として肌に残ってしまうリスクがあるからだ。

更なる状態の悪化に繋げない為にも、放置せずにしっかりと治療に取り組むようにしよう。

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