赤ペンでチェックしている手元

ニキビと戦うと決めたならば、ドラッグストアで買える治療薬や皮膚科の先生などを頼ってばかりではいけない。
本当にニキビを治すならば、普段の生活と向き合うのも大切なのだ。
何気なく過ごしている生活が、実はニキビが繰り返しできたり悪化する原因だったりするのも珍しくない。
例えば、あなたの肌は紫外線を浴びまくってはいないだろうか。
ストレスを溜め込み、暴飲暴食をしていないだろうか。
「もしかしてこの生活はまずいのかもしれない。」
このように心当たりが少しでもあるならば、普段の生活に一度向き合い改善するのをおすすめする。

「ホルモンバランス」が崩れてニキビとなる

私達のホルモンバランスは、食事、睡眠、年齢、ダイエット、運動不足、ストレス…など、様々な原因によって崩れてしまう。
ホルモンバランスを崩してしまうと、活力を失う、体が疲れやすくなる、体が冷えるなど良く耳にするような症状の他に、「ニキビができる原因」にも繋がる。なんとも恐ろしいものだ。

ニキビと深く関わっているホルモンと言えば、「男性ホルモン」だ。
男性ホルモンは男性のみならず女性の体内にも存在している。これのバランスが崩れてしまうと、皮脂の分泌量が過剰になるだけでなく、皮脂や汚れがつまりやすい毛穴へとなる。
まさにニキビができるには絶好の環境が出来上がるのである。
ちなみに、思春期はニキビができやすいと言われているのは、この時期になると体内のホルモンバランスが崩れ、男性ホルモンが過剰に分泌されるからである。

ホルモンバランスさえ保っていれば、ニキビ知らずの肌になれるといっても過言ではない。ニキビができる原因を辿れば、「ホルモンバランスが悪かったから」と気がつくことが結構多いからだ。
ニキビを作らない為に、きれいに治療する為にも、ホルモンバランスを保てる生活を送るのがポイントなのだ。

十分な「睡眠」と、時間帯

ホルモンバランスを保つ生活といっても、それはどんな生活なのかイメージができないひとも居るだろう。
ホルモンと聞くと焼き肉のホルモンメニューがすぐさま浮かんでいた私も、かつてはどんな生活がそれに適しているなど全くわからなかった。
もしも私と同じような場合、まずは「睡眠」を取る時間に注目してはどうだろうか。

ニキビに睡眠不足はご法度だ。
なぜならこの状態は男性ホルモンの分泌を促進させてしまい、ニキビができやすい環境を肌に作ってしまう。
睡眠時間を十分に確保するのはもちろん、肌が最も成長する時間帯「22時~2時」の間は既に眠りについている状態が理想的だ。

「ストレス」もホルモンバランスを崩す

仕事や人間関係で、あなたはストレスを溜めこんでいないだろうか。
一見ニキビとは関係がないように見えるストレスも、これができる原因なのである。

ストレスを感じるとこれもまた、体内のホルモンバランスを崩してしまうのである。
ここで分泌が促進されるのがコルチゾールや、既に何度か登場している男性ホルモンである。
コルチゾールはストレスホルモンとも呼ばれる程、ストレスと深く関係しているホルモンだ。
これらのホルモンのバランスが崩れることは、もうお分かりのようにニキビの原因となる。

バランスの良い「食事」も忘れずに

ニキビを治す為には、時に食生活の見直しも必要になる。
あなたは胸を張って体に良い理想とする食生活が送れているだろうか。そうでないならば、ニキビ治療の為にこちらも見なおすのがおすすめだ。

ニキビを治す為の理想的な食生活とはどんなものだろうか。
それは一言でいうならば、「バランスの良い食事」だ。
基本的なことと思うかもしれないが、この基本こそがニキビができない肌やそれを確実に治す為に非常に大切なのである。
例えば、毎日の食事で「タンパク質」や「ビタミン」を意識して取り入れているだろうか。
これらは肌の代謝を良好にするために欠かせない栄養であり、皮脂が必要以上に分泌したり毛穴がつまってしまうのを防ぐ。
つまり、この栄養が足りていないと肌にはアクネ菌のエサとなるたっぷりの皮脂と、それが詰まるに十分な毛穴が出来上がってしまう。

「紫外線」はしつこいニキビ跡の原因にも

私は外出する際、必ず日焼け止めクリームをつけるように習慣づけている。
なぜかというと、紫外線もまたニキビの原因となるからだ。
ここでは簡単に紹介するが、紫外線には2種類ある。
紫外線を浴びると、ひとつは肌の表面に、もうひとつは肌の内面まで行き届く。
前者は肌の内面までは届かないものの、そのパワーが凄まじい。それだけ肌表面に与えるダメージも強いということだ。

もしもそこへニキビがあればどうだろう。
紫外線によるダメージによって、それは更に悪化してしまうのである。そしてもっと酷いのは色素沈着といったニキビ跡をできやすくしてしまう点だ。
ニキビができているからといって、間違っても日焼け止めクリームを塗らない選択はしてほしくない。

気が付きにくいところにも原因がある

「ニキビがなかなか治らないのはきっとあれのせいだろう。」
こんな風に、ある程度その原因に目星がついているならまだましだ。
怖いのは、何が原因なのか検討もつかない時だ。

顔を無意識に良く触っている。実はこれもニキビの原因となる癖のひとつだ。
手で顔を触ることが肌やニキビへの刺激と繋がったり、手に潜んでいた菌もそこへ付着してしまう。
私達の手は常に清潔ではない。今や多くの人が手にとっているスマートフォンにはトイレの便座よりも遙か多くの菌が潜んでいるという。
こういった例を挙げても、手で顔を触る行為がいかにニキビに良くないかが分かる。

まとめ

ニキビと真正面から向き合いこいつを消すためには、こういった生活に気をつけておかなければならない。
特に、治療薬や病院の力をかりても治る様子がみられないならば、今回紹介した生活の見直しを取り入れてみてほしい。
もちろんそうでない場合でも、ニキビを確実に治療するために取り組むべきものとして忘れないでほしい。

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