デニム素材でできた数字の4

ニキビができるのは顔だけに限らない。

言ってみればこれは、そこに毛穴と皮脂があればどこにだってできるものなのだ。

顔以外の場所としては、「背中」は有名どころではないだろうか。

他のパーツと比べると、ここはあまり目につかない場所だ。ニキビの発見が送れたり、その分治療が遅れてしまうのは「目につかない」のが最も大きな理由だろう。

さて、ご存知のようにそんな背中の他にもニキビはできる。

それが、ここで紹介する「お尻」だ。

お尻にももちろん毛穴はあるわけで、皮脂の分泌だって行われる。また、この場所は角質層が固くなりがちなため、毛穴もそれだけ詰まりやすくなってしまう。

以下からは、お尻のニキビの原因について説明している。

原因を知ることは、これから行なうお尻にできたニキビの治療や予防の対策としても役立つので、ぜひチェックしておこう。

※背中やお尻を含めたニキビができる場所については、以下で説明している。

できやすく治りづらい

「お尻にニキビなんてできるの?」

こう思った方は、直ぐにでもインターネットで画像検索してみよう。そこには、色々なお尻にできたニキビが検出されるだろう。

私も経験者であり、お尻全体にみられたことはないが、1つ2つとこれができたことがある。

お尻とニキビは、経験していない者からしてみればあまりイメージが沸かないかもしれない。

お尻は、顔と違って下着や洋服など普段から衣類を装着している場所だ。

その為、ニキビの原因ともなるホコリや汚れが毛穴に詰まったり、紫外線による刺激でニキビ跡になるリスクも低そうとも考えられる。

だが、残念ながらそれでもお尻にはニキビができてしまうのである。

一見するとこのようにリスクが低く見えるかもしれないが、お尻は角質層の変化が起きやすく、衣類によって蒸れやすい

更に、ターンオーバーが活発でなく、普段から刺激も与えられやすい為に、治りも遅くなってしまうのである。

こう考えると、実はお尻はニキビができやすく治りづらい場所とも言える。

しかし、焦ることはない。

なぜなら、しっかりと予防や治療を行なうことで、これはちゃんと治ってくれるからだ。

4つの原因

先程簡単に説明したように、原因はいくつかある。

先にこれについてまとめておくと、主に考えられるのは次の「4つ」だ。

  • (1)角質層が固くなる
  • (2) 蒸れやすい
  • (3) 分泌される皮脂が多い
  • (4) 圧迫による血行不良

以下からそれぞれの原因について説明しよう。

(1)角質層が固くなる

角質は肌の最も表面にあり、肌を汚れや刺激から守る役目がある。

ターンオーバーによって肌の表面に押上られた死んだ細胞とも言えるが、健やかで美しい肌であるには欠かせないものだ。

お尻のニキビの原因として、この角質が「固く」変化していることがあげられる。

角質が固くなると、毛穴が塞がり、そこへ皮脂や汚れがたまりやすくなるなど、ニキビができやすい環境になるのだ。

角質が固くなる原因には、加齢やターンオーバーの乱れ、それから乾燥などがある。

だが、その他にも肌に与えられる刺激も原因として忘れてはいけない。

お尻は、椅子や床に座ったりすることで、圧迫や摩擦など、何かと刺激をうけている場所だ。

こういった刺激を繰り返し受けることで、上記したようにお尻の角質はどんどん固くなってしまう。

また、お尻の皮膚はこういった刺激に耐えれるようにと皮膚がもとから厚いのも特徴だ。

こういった感じに、「分厚い皮膚+角質の硬化」という条件が揃い、ニキビへとつながってしまう。

(2)蒸れやすい

文中で紹介したように、お尻は顔と比べると常に衣類によって守られている。

だが、この環境こそがニキビの原因とも言えるのだ。

それが、この場所で起きる「蒸れ」だ。

蒸れが起きると、その場所が痒くなったり、赤くかぶれてしまった経験はないだろうか。

これは肌の抵抗力(バリア機能)が低下したり、その場所に細菌が繁殖してしまう事が原因だ。

蒸れが起きやすいお尻は、肌が弱ったり、清潔でない環境を作りだしてしまい、自然とニキビができやすくなってしまう。

また、蒸れによって発生したお尻の「汗」は、人前ではなかなか拭いづらい。

対策として直ぐに汗を拭き取れたならばまだましであるが、このようにすぐに対策に移せないのも問題である。

(3)分泌される皮脂が多い

以外にもお尻は、皮脂の分泌が多い場所だ。

それは、顔のTのゾーンまでとは言わないが、毛穴に皮脂がそれだけ詰まりやすいのには違いない。

これに加えて、②で説明したように普段から蒸れやすい為、これも大きな原因となる。

(4)圧迫による血行不良

原因の1つとして忘れてはいけないのが、こちらの「血行不良」である。

血行不良が肌に与える影響としては、新陳代謝(ターンオーバー)の低下が挙げられる。

お尻は肌の新陳代謝が落ちやすい場所として知られているが、このように血行が良くないのも理由のひとつだ。

肌の新陳代謝がしっかりできていないと、古い角質がいつまでも剥がれ落ちなかったり、毛穴の汚れの排出率が落ちたりと、なにかとよろしくない。

そしてお気づきのように、これがニキビの発生に繋がってしまうのだ。

また、代謝が落ちてしまうとニキビやニキビ跡が治りづらくなってしまうのも困ったものだ。

心当たりがあるなら改善の取り組みを

ここで紹介したように、お尻にできるニキビの原因としては、角質の硬化、蒸れ、血行不良、皮脂の分泌などと大きく分けると4つとなる。

思い返してみれば、これらの原因のうちいくつかは心辺りがあるかと思う。

例えば、デスクワークで長時間お尻を圧迫してはいないだろうか?または、寝ている時に、お尻にベッタリと寝汗をかいてはいないだろうか?

もしもこれらにピンときたならば、改善に取り組むことで、お尻のニキビの防止や治療につながる。

取り組みとしては、通気性の良い下着に変えたり、ウォーキングやストレッチなどだ。

こういった改善をしっかり行なうためにも、まずはここで紹介した原因について知っておこう。

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